「あなたは今の生活に満足していますか?」
この答えにNOと回答した方はこの記事を読むべき人です。
私たちは少なくとも1年に1,920時間会社のために時間を使っています。
計算してみると多過ぎて驚きますよね。
計算上、休日が125日で残業をしない計算なので、多くの人がもっと仕事をしていることでしょう。
しかしあなたは仕事に対して、最低でもこれだけの時間を1年で会社のために使っていることを覚えておいてください。
今の仕事に不満を抱える点を当てます
あなたは今の仕事に対してこのような不満を抱いていませんか。
- やりがいがない
- 仕事をしていてつらい
- そもそも働きたくない
- 好きな仕事をしたい
- 給料が低い
どうですかほとんど当たっていますよね。
なぜ当てられたかというと、私も新卒で入った会社でこのような悩みを抱えていたからです。
1日の睡眠時間よりも長く仕事をし、なんの達成感も得られず1日が終わる日々を送っていませんか。
「仕事のために生きているのかな」とふと思うことが何度もありました。
さらにあなたは就職先もこのように決めたのではありませんか。
仕事の理想と現実のギャップが大きすぎた
現在の仕事はどのようにして就きましたか。
私の場合は就職活動がうまく行かず、内定がもらえた企業にとりあえず就職しました。
最終学年に差し掛かり、周りが就職活動をし始め、就職先を決めなければ『落ちこぼれ』のレッテルを貼られるという恐怖に駆り立てられ必死に面接を受けていました。
きっとあなたも私と同じような経験をし、新卒入社を決めたことでしょう。
入社できて安堵したのも束の間、仕事が始まると思っていたよりハードで辛く、何度も『やめたい』と思ったことでしょう。
私も何度も辞めたいと思いついに転職を決意した部類です。
新卒の3割が3年以内に退職するという統計通り、1年8ヶ月で転職しました。
不満のある仕事から抜け出す2つの道
今の仕事に満足していないあなたに残された道は2つです。
- 今の仕事で幸福度を高める
- 思い切って転職する
この2つがあなたを幸福にする手助けをしてくれます。
どちらを選ぶにしてもあなたの人生にプラスの影響を与えます。
その理由は『行動』しているからです。
受け身の姿勢で不満を言うよりも、行動をすることの方がより大きな価値を受け取れます。
仕事の幸福度を高める6つの方法
今の仕事をしながら幸福度を高める方法を選んだ方はこちらの6つを参考にしてください。
- フロー状態に入る
- デスクを片付ける
- メールチェックは1日3回まで
前半3つは環境を変えることで幸福度が上昇します。
そして後半3つは行動を変えることで幸福度を上昇させます。
幸福度の上昇が期待できる転職とは
転職活動で幸福度を上昇させるにはこのような点に注目しましょう。
- フロー状態に入れる仕事か
- 上司や同僚からのサポートは受けられるか
前半3つは求人情報で確認できる内容なので事前に確認しましょう。
そして後半2つは面接の時やネットで調べることで少しは確認できます。
転職活動で視野を広げてみませんか
私は最終的に転職をオススメしています。
その理由は『職場の常識が社会の常識ではない』からです。
会社の中で「当たり前だろ!」と言われていたことも、転職をすることで「ありがとう」に変わることがよくあります。
私は事務職から施工管理に転職をしたことで、今まで当たり前に行っていた資料作成を褒められた経験がありました。
こちらとしては「普通のことをしただけ」と思っていることが意外にも相手にとっては「すごい!」に繋がります。
『井の中の蛙大海を知らず』
と言うことわざがあるように、人生1度きりなので2つ以上の職場は経験して損はないと思います。
3つ目の会社に転職すると、2つの会社の常識を引き継ぐことができるのでより重宝されることでしょう。
変化が怖い人はこれ以上読まないでください
ここから先は「自分の人生をより良いものにしたい」と願う人が対象です。
私が外で食事をしている時、隣の席からとある会話が聞こえてきました。
「「彼氏が一緒に成長しよう」と言ってくるけど私は変わりたくない」
と言う内容でした。
世の中には変化を嫌う人がいるのでこれより先は無理強いすることはできません。
あなたがもし『変わりたくない』と切望するなら、私があなたに転職活動を強く勧める前に離脱することを強くオススメします。
転職活動は会社を辞めなくてもできます
私が最初に転職を考えた時は、「会社を辞めないと転職活動は難しいよね」と思っていました。
しかしそんなことは全くありませんでした。
会社に勤めながら転職活動を行うことができるのです。
転職活動の手順はこのような感じです。
- 転職サイトに登録
- プロフィール(学歴・職歴など)を記入
- 気になる求人を見る
さらにプラスアルファで
- キャリアアドバイザーと面談
- オファーがもらえる
などのサービスがあります。
「今すぐに転職をする予定はないが、将来的に転職を考えている」と言う場合は面談だけでもいいのです。
自分自身がどのくらい市場で求められているかがわかるだけでもワクワクするものです。
転職をする気がなくても一度転職活動を行い、視野を広げましょう。
私のように新卒で入った会社を3年以内に退職した方は『第二新卒AGENTneo』で相談ができます。