初めまして、シュージといいます。
このブログは、
「読書をする人が増えたらいいな」
という思いから作りました。
私は月に4冊以上、年間50冊以上の本を読みます。
その中から面白い本や情報をブログにて発信します。
- 本の紹介
- 本から知識を紹介
具体的に過去にどんな本を読んだか知りたい方は私のInstagramをご覧ください。
このInstagramは、再購入防止目的で作っています。
多く本を読んでいると、似たような本の表紙が出てくれるので間違いやすいんですよね。
本癖(ほんへき)についてご理解ください
性に対する癖を性癖というように、私の本選びにも癖があります。
一言でいうと、「科学的根拠が多い本を選ぶ」傾向にあります。
もちろん、全てが科学というわけではありません。
ただ、海外の人が書いた本を積極的に選んでいます。
私には「海外の著書大好き」バイアス(思考の偏り)があると思います。
主に紹介する本は、海外の著書であり科学者が書いた本を紹介することが増えるでしょう。
ブログを読むときは科学者が書いた本の情報が多いことを念頭に置きながらご覧ください。
シュージの経歴・職歴
私はこれまで色々と挫折や失敗を繰り返してきました。
しかし、読書は続けることができたので、どんな人でも慣れれば読書は可能です。
今から高校から現在(2022年4月時点)の経歴をご紹介します。
- 金沢高校 卒業
- 北陸大学薬学部 中退
- 大原学園 卒業
- 営業事務 1年9ヶ月
- 宅配の業務委託 2ヶ月
- 施工管理 7ヶ月
- Webライティング 2ヶ月
- タクシードライバー 現在
典型的なダメダメ人生を送っているように感じることでしょう。
それでも、年間50冊以上の本が読めるのですから、希望が持てるのではないでしょうか。
最近では、仕事が続かないことや、人生が楽しくないと感じ2つのジャンルの本を多く読んでします。
仕事が続かないので、継続力に関する本を読んでいます。
人生が楽しくないと感じたので、ポジティブ心理学の本を読みました。
現在は、長く仕事を続ける工夫をしています。
読書のスタートは中学生から
私が読書を始めたきっかけは、勉強ができなかったからです。
中学生の頃から国語が特に苦手でした。
「本を読んだら国語力がつく」というアドバイスにそって本を読んでみました。
全く効果を感じられませんでしたが。
その後も、速読に挑戦したり、記憶に関する本を読んだりと頑張りましたが、効果なしです。
本格的に読書が好きになったのは、大学生の頃です。
当時はテスト勉強のストレスによる現実逃避で『GIVE&TAKE』を読んでいました。
この本に感銘を受けてから読書が好きになりました。
その後は、メンタリストDaiGoさんの動画を見るようになり、さらに読書量が増加します。
- 中学生
勉強ができるようになりたく読書 (失敗) - 大学生
テスト勉強のストレスにより現実逃避 (楽しさを知る) - 専門学校
メンタリストDaiGoさんの動画に出会う (読書量UP)
シュージの人生を支えた本たち
お気に入りの本をいくつか紹介します。
人生を変えたとまでは言いません。
しかし、生きていく上で役に立ったなと感じる本を共有します。
読書が楽しいと感じた『GIVE&TAKE』
先ほども紹介しましたが、『GIVE&TAKE』です。
大学生の頃に読んでいたので、「もっとギバーのように振る舞っていたら試験で良い点数を取れたのかな」と思いながら読んでいました。
本を読んでからは、積極的にギバーでい続けられるようにしてます。
相手に親切にすることを意識しているため、扉を開けておくなどの気遣いができるようになりました。
本を読んでからは、ちょっとした親切をしている人を見かける回数が増えました。
カラーバス効果というやつですね(青い車を買ったら街中で青い車を見かける回数が増える)。
親切をしている人を見かけたら、真似をしてみることから始めて見ました。
美男美女に対する考え方が変わる『美人の正体』
専門学校の頃には「モテたい」と思いました。
この時期に役に立った本が『美人の正体』です。
イケメンには勝てないからどうやったら良いのだろうと、思ったときに役立ちましたね。
イケメンや美女に対する考え方が変わったことを覚えています。
例えば、美女は性格が悪いとか、イケメンは頭が良い人が多いなどと言われる理由がわかりました。
どんな体型になれば(見えれば)モテるのかとかもわかりました。
大変お世話になった1冊で、今でも本の内容を生活に実践してます。
人に対する考え方が変わる『スイッチ!』
人の行動について気になっていた時期だと思います。
「チップ・ハース&ダン・ハースの2人の兄弟の作品は面白い」とメンタリストDaiGoさんが言っていたので書店にあった『スイッチ!』を購入しました。
読んでみると、面白くてビジネス書を読んで始めたて笑いました。
この本からは、人の行動を変えるには、人間がどのように行動するのかを知る必要があると知りました。
『スイッチ!』がきっかけで行動経済学なども興味が湧いて読み出しました。
- 誰もわかってくれない
- 不合理だからうまくいく
- 予想どおりに不合理
これらの本を読んでいるうちに、「人はなんと愚かな行動をとるのだろう」と感じ始めました。
そこから、人に対してはずいぶん寛容になりましたね。
「人間ってそういうものだよね」と受け入れることができてからは、対人関係のストレスが軽くなりました。
人生つまらないと感じてたときに出会った『幸福の達人』
「何をやっても上手くいかない。人生つまらないな」と思っていた施工管理時代です。
仕事へ行くのが辛くなっていたときにポジティブ心理学をまとめた『幸福の達人』と出会いました。
幸福になるための方法が50個書かれているので、一通り目を通して、できることから実践しました。
ポジティブ心理学について深く知るために読んだ本もいくつかあるので記載します。
- 脳磨き
- 「ほんものの幸せ」の見つけ方
- フロー体験入門
能動的に行動すると、幸せに近づけるということなので、積極的な行動に移行しました。
読書をすることもですが、ブログの更新や運動をするなど能動的に活動中です。
転職するヒントをくれた『科学的な適職』
仕事の何が私を辛い気持ちにさせるのかを考えていました。
辛いときに出会ったのが、『科学的な適職』です。
仕事でストレスを抱える原因がいくつか書いてありました。
反対に、仕事を楽しくするための方法も書いてあります。
本を元に仕事をいくつか変えてみて暫定的な結論が出ています。
それは、「通勤時間がストレスになる」ことです。
仕事の裁量権や、残業(長時間労働)、人間関係、通勤がストレスになることなので一通りテストしました。
最後に残ったのが通勤時間だったので、現在は会社の隣に寮があるタクシードライバーに転職しました。
今後は経過観察していきます。
続けられない自分を変えるために『GRIT』
仕事が続かず、運動も続かず、何をしても上手くいかない時期がありました。
どうやったら粘り強く続けられるのかと迷っていたときに『GRIT』に出会いました。
粘り強く取り組むことができる人の特徴について書かれています。
粘り強さは鍛えることができるので、本を読みながら鍛えていきたいと思います。
まずは、1年を目標に仕事を続ける予定です。
ブログ更新も定期的に行えるように粘り強さを発揮したいですね。
ちなみに、私のGRITスコア(粘り強さと情熱の指標)は1.9点なので底辺です。
どこまで伸びるのか楽しみにしてます。