「ストレスの溜まり具合をオナニーで確認できる!」と言ったら信じますか?(正確には血管へのダメージを確認してます)
私は在宅勤務から通勤勤務に変わったことで、毎週のオナニーに違和感を感じました。
「在宅の頃よりも『柔らかい』」と。
他にも学生時代に、「あれ?大きくなったかも?」と思う経験もしました。
生活環境の変化で、私たちの最大の武器である「ペニス」も変化するのです。
「勃起障害は血管疾患の赤信号」ともいわれているので、「柔らかくなる」ことは私たちの健康にも影響を与えます。
自分の健康はもちろん、家族やパートナーの健康を守りたいと願うなら、最後まで読んでみてください。
この記事は、オナニーを出発点とした健康とアンチエイジングの話です。
血管の健康は「勃起の硬さ」で測れる!
勃起は、ペニスに大量の血液が流れ、その血液を留めておくことで硬くなります。
つまり、ペニスに流れる血液が多いほど硬くなります。
血液を多く流すためには、血管が健康であることが条件です。
だから、私たちは少なくとも週に1回は健康チェックのためにオナニーをしなくてはなりません。
これからは、「オナニーをしたい」ではなく、健康を確認するために「オナニーをする」のです。
詰まる血管には順番がある
「なぜ、勃起障害が血管疾患につながると思いますか?」
答えは、勃起時に血液が送られる海綿体は、心臓にある冠動脈(冠状動脈)よりも細いからです。
血管が細ければ細いほど、詰まりやすくなることはお気づきでしょう。
心臓の血管よりも、ペニスの血管の方が細いので、勃起の硬さは血管の詰まりを確認することに役立ちます。
ちなみに、脳の血管は心臓の血管よりも太いので、心筋梗塞の後に脳梗塞が起こりやすいです。
血管が細い順に詰まることを考えれば、死因ランキングで脳梗塞よりも心筋梗塞が上位なのには納得です。
前立腺がん予防もしたいなら週4回以上がいいかも
70歳以下の2,000以上の男性を集めて、「20代、30代、40代の頃に平均でどのくらい射精したか」を聞いてみた調査があります。
すると、週に4回以上の人は週に3回以下の人と比べると、前立腺がんになる確率が3分の1ぐらいになったことがわかりました。
他にも、40〜75歳の5万人以上の男性に「月の射精回数は?」と聞いてみた調査もあります。
すると、月に7回以下の人たちよりも、21回以上の人たちの方が前立腺がんのリスクが低いことがわかりました。
朗報は、セックスの頻度は関係がないことです。
相手がいなくても前立腺がんの予防はできるので、積極的に出して健康になりましょう。
「前立腺がんの要因となる物質が排出されたり、精神的なストレスが軽減されたことが要因では?」と推測されてます。
勃起を硬くするアンチエイジング
勃起を硬くするためには、血管の健康が大事です。
血管の健康はアンチエイジングで解決できます。
ここからは、「どうやってアンチエイジングするのか?」について説明します。
アンチエイジングできているのかを確認するときは、定期的に勃起させてみてください。
食べるものや運動、ストレスの軽減や睡眠不足解消などちょっとした変化で変わるため、自分にはどの方法が合うのかを確認してください。
萎える生活習慣と勃つ生活習慣
一般的に正しい生活習慣を送っていれば問題ないです。
野菜をたくさん食べて、6時間以上は寝て、適度に運動するみたいな生活です。
私は運動が苦手ですが、「下半身への血流を高める」という名目でスクワットは週3回ほどやるようにしてます。
野菜は大腸がんとかの予防にもなるので、1日に800gくらいの野菜と果物を摂れるようにモリモリ食べてます。
他にも、タンパク質は最低でも体重1kgあたり1gは食べるように工夫中です。
睡眠は、アトピーとかの影響もあり浅くなりがちです。
そのため、痒み止めを飲んだり、瞑想をしてから寝るとか工夫をしてます。
萎えるストレスと勃つストレス
ストレスには2種類あり、慢性的なストレスと、短期的なストレスがります。
慢性的なストレスは、仕事や友人関係、金銭的なストレスです。
短期的なストレスは、目標に向かっているときに感じるものや、上達するために感じるストレスです。
慢性的なストレスは体への炎症が大きく、睡眠不足や、肥満にもつながるので排除しておきましょう。
運動をしたり、森の中に行ったり、瞑想するなどである程度は解消することができます。
私は主に、読書とブログ執筆でストレスを解消しています。
ストレス解消に困ったら『超ストレス解消法』を使ってみるのもいいでしょう。
萎える仕事と勃つ仕事
人生の大半を費やす仕事は大きなストレス源だと思い分けました。
私も仕事でのダメージが多いため、仕事と幸福度についてよく調べました。
- 長時間労働
- 長時間通勤
- 不公平が多い
- 周りに敵が多い
- 仕事のコントロール権がない
これらは割と多いかなと思います。
全てを解消することは難しいので、自分の中で絶対に避けたいものを選んでおくといいでしょう。
私は通勤が苦手で、さらに車通勤が最も苦手でした。
今では、東京に出て電車通勤をしてます。
それでもストレスは溜まるので、最終的には完全リモートワークに切り替える予定です。
仕事のストレスが、食事や睡眠に大きく影響してくるので極力避けるといいでしょう。
なぜなら、幸福度が高い人の方が仕事のパフォーマンスも高くなり、いい生活が送れるからです。
実際に血管の健康を測ってみた!
20歳くらいから気になり始め、はや7年が経過しました。
7年間気にかけて気づいた点をいくつか紹介します。
- プロテインは効果あり
- 通勤で柔らかくなった
- 全裸睡眠は効果高いかも
- 朝勃ちでも測定可能
今の所運動での感想がないので運動量を増やして検証が必要です。
現在は4つの体験を得ているので具体的に紹介します。
プロテインは結構あり!
20歳くらいから3年ほどプロテインを飲んでいました。
主にソイプロテインで、「肌が綺麗になればいいな」くらいで飲んでました。
肌が綺麗になるのと同時に、なぜかペニスが大きくなったんですよね。
仮説は3つあり、
- タンパク質量増加によるテストステロンの増加
- 大学を辞めたことによるストレス激減
- 1と2の相乗効果
以上が仮説です。
痩せすぎていた時期なので、健康になったと考えればいい兆しかなと思います。
当時は体重1kgあたり、2kgくらいはタンパク質を摂っていたのかも知れません。
テストステロンに含まれるNO(一酸化窒素)はアンチエイジングにもなるの、プロテインを摂ることはおすすめです。
重金属(鉛、ヒ素、カドミウム、水銀など)が含まれていないものを選びましょう。
通勤のダメージはヤバすぎた
在宅で働いていた時期の勃ち具合と、通勤している時期の勃ち具合を比べると、やはり在宅のときの方が硬いです。
食生活を大幅に変えたわけでもなく、運動も読書も、睡眠時間もさほど変えていません。
労働環境と通勤が変化しているので、今のところ私の苦手な通勤が最大のダメージかと思います。
もちろん通勤しているので、仕事中に話しかけられることが増えたことも要因かも知れません。
通勤で働くダメージは大きいのだと認識しました。
ストレスがかかりすぎれば、心筋梗塞のリスクも上がるので、メンタルケアをやりつつ、在宅のみの仕事に切り替えていきます。
全裸で寝るのはあり!
「全裸で寝るとテストステロンの値が上がるよ〜」みたいな動画を見たので試してみました。
睡眠の質も上がるので一石二鳥かなと思って。
結果は、睡眠の質は上がったので大成功でした。
全裸で寝るようになって4年くらい経つので、初期の頃の経験はそれほど覚えていません。
ただ、睡眠の質が良くなったことは覚えているため、血管の健康は守られつつあるのだと感じています。
冬は寒いので上半身は着ててもいいみたいです。
私が服を着て寝るのは、家族旅行と帰省しているときくらいですかね。
朝勃ちでも測定できちゃう
仕事が忙しくてとか、あまりオナニーをするのが好きではない人におすすめしたいのが「朝勃ち測定」です。
私も夜は眠くなるので1週間に1〜2回くらいしかやらないことが多いです。
下手すると、2週間に1回とかザラにあります。
それだと、自分の血管が悪いことに気づけないので、朝勃ちの有無で判断します。
ストレスが少ない時期(在宅ワーク中)は、朝勃ちが毎日のように起こりました。
しかも、痛いくらいに張っていたのを覚えています。
それくらい血管が健康だったんだなと思うと、今の柔らかさには危機感を覚えています。
夜は早く寝たい方は朝に測定をしてみてください。
健康診断よりも素早く血管を測定する
冒頭での発言、「血管の詰まりをオナニーで確認できる!」は信じてもらえましたか。
あながち的外れでもないので試してみてください。
家族がいてオナニーできないと思ったなら朝勃ちで確認です。
血管は細いところからつまり、最終的には心臓、脳までつまり出します。
年齢によって性欲が低下するのは仕方ありません。
しかし、血管の年齢はアンチエイジングで遅らせることができます。
自分の体を大切にするためにも、オナニーを定期的に行い、血管を労わってあげてください。
参考図書
『うんこ座りで男の悩みの大半は解決する』
著:しみけん
『賢者の睡眠』
著:メンタリストDaiGo