「朝活にどの本を読めば挫折せずに継続できるだろう?」と悩んでいませんか。
私はこれまで150冊以上本を読んできました。
もちろん面白くない本や、読むのが辛い本にも出会ってきました。
今まで読んだ本の中から、初心者でも挫折せずに本を読み通すことができる意味のある本を5冊紹介します。
どのような内容かを簡単に紹介しているので本を選ぶ時に参考にしてください。
ちなみに本を1ヶ月に1冊読むことができると、日本人の半分以上を超えることになります。
周りよりも1歩前進するチャンスですよ。
読書が苦手な方は最後にコツも紹介しているので参考にしてください。
朝活におすすめの本5選
朝活におすすめの本を一覧にします。
読んだことがない本を手に取り、朝活を有意義な時間にしてください。
- 『スイッチ!「変われない」を変える方法』
著:チップ・ハース&ダン・ハース - 『エッセンシャル思考』
著:グレッグ・マキューン - 『ドリルを売るには穴を売れ』
著:佐藤 義典 - 『影響力の武器』
著:ロバート・B・チャルディーニ - 『人を動かす』
著:デール・カーネギー
紹介する本は全て読みやすい内容です。
本を読むことが楽しくなる内容が詰まっています。
具体的にどのような本なのかを解説します。
変化を起こしたいなら『スイッチ!』
『スイッチ!』は変化を起こしたい人が読むと感動します。
人がなぜ変わることができないかを3つの要素で紹介しています。
朝活に読みやすいポイントは3つです。
- ストーリーが面白い
- ケーススタディで具体的に解説
- 最初に変われない3つの法則を知れる
読んでいて止まらなくなるので気をつけてください。
文庫本なので小さく持ち歩くのも便利です。
私は『スイッチ!』を読んで、人が変われない理由を学びました。
変わってくれないイライラがなくなり、
「この人は3つの要素の内、どれが足りてないから変われないのだろう?」
と考えるようになりました。
変わってくれない相手を受け入れるためにも役立つのでおすすめです。
仕事の生産性を高めるには『エッセンシャル思考』
『エッセンシャル思考』は仕事の効率を見直すために役立ちます。
今の仕事で何が不要なのか、どの仕事を削っても良いかを判断することができます。
朝活に読みやすいポイントは3つです。
- 実践しやすい
- ケーススタディで具体的に解説
- 文字が大きく読みやすい
読んだ内容を仕事にすぐ活かすことができます。
さらに「朝から読書は気が進まない」という方にも読みやすいです。
文字が大きく、行間が広いので抵抗なく読むことができます。
スラスラと読む進むことができるので読書のスタートにはおすすめです。
私の読書速度は文庫本で1分1ページという遅さです。
友達とジャンプを読んでいると遅すぎて怒られるほどでした。
私でも辛くないと感じるのでほとんどの方は楽に読むことができるでしょう。
マーケティングの基礎は『ドリルを売るには穴を売れ』
『ドリルを売るには穴を売れ』はマーケティングの基礎を学ぶには親しみやすい本です。
私は「マーケティングを勉強したいけど、なんだか難しそう」と感じていましたが、本を読んでみるとスラスラと読めました。
最初に知識の解説、次にストーリーでおさらいという形なので苦労することなく読み進められます。
朝活に読みやすいポイントは3つです。
- 初心者向きでわかりやすい
- ストーリーが載っている
- 順序立てて説明されている
副業を始めるにもSNSを更新するにもマーケティングを勉強することは役に立ちます。
想像力が膨らむので応用しやすいです。
マーケティングを勉強する予定がなくても読んでみることをおすすめします。
人の行動を変えるには『影響力の武器』
『影響力の武器』は人がどのように行動するのかがわかる本です。
影響力には6つの要素があり、1つずつ説明してくれます。
朝活に読みやすいポイントは4つです。
- ケーススタディがわかりやすい
- 実践しやすい内容が多い
- ストーリーが面白い
- 想像力を掻き立てる
読みづらいことはありませんが、ページ数が多いので最初に手を出すと挫折する可能性があります。
ただ面白すぎるので、読書に慣れた頃に手に取ってみてください。
もしくは部分的に読んで、使える箇所から実践してみると良いでしょう。
読んでいるうちにアイディアが溢れてくるのでメモは必須です。
朝からやる気を引き出すには『人を動かす』
『人を動かす』にはショートストーリーが散りばめられています。
分厚いですが、1つひとつの話が短いので毎日少しずつ読むことができます。
本書を読んでいると試したいと感じる内容が多くでてきました。
朝活に読みやすいポイントは3つです。
- ケーススタディがわかりやすい
- 実践しやすい内容が多い
- ストーリーが面白い
科学というよりも教訓や哲学に近い内容です。
私が本書を読んだのは20代前半でした。
5年以上経っても頭に残っている内容は、「相手に好かれるには相手の好きなものを好きになること」というフレーズです。
正確には違うかもしれませんが、このような内容だったと思います。
「どうやったら相手に好かれるのだろう?」と悩んでいた時期だったので役に立ちました。
今でもこの教訓は生きています。
朝活で読書を習慣化しよう!
朝活で読書に挑戦してみましょう。
日本人の半分が本を読みません。
1ヶ月に1冊本を読むだけで、日本人の50%の人を出し抜けます。
3冊読めば上位15%に食い込みます。
5冊読めば上位10%以内、7冊以上で上位5%以内の読書量です。
日本人は読書をしないので今がチャンスです。
朝活で読書習慣を身につければ、周りの同僚や上司を出し抜くことができます。
一緒に読書を楽しみませんか?
本を読むのが苦手なあなたへ
「朝活で本を読もうと思っても、思うように読み進められない」と悩んでしませんか。
活字を読むことが苦手な方でも、毎月1冊以上本を読むコツを紹介しています。
私も以前は年間で2冊ほどしか本が読めませんでした。
しかし、今では年間で50冊以上の本を読めるようになりました。
年間50冊以上読むために行ったこともまとめているので、読書が苦手な方はご覧ください。