「2022年は2021年よりももっと良い年にしたい」と思っていませんか。
そんな向上心があるあなたに向けて、2022年がより良くなるようにオススメ本を7冊紹介します。
まずは2022年をどんな年にしたいか考えてみてください。
- ダイエットを成功させたい
- 朝活を始めてみたい
- 自分自身を変えてみたい
- もっと人を好きになりたい
- 仕事の生産性を高め給料をUPさせたい
- 就職(転職)を成功させたい
- 副業収入やSNSフォロワーを増やしたい
色んな想いがあることでしょう。
今あげた7つの叶えたいことを手助けする本をこの記事では紹介します。
私が2021年に読んだ本の中から、『面白い』『役に立つ』と実感できたものを紹介するので安心して読んでみてください。
2022年オススメ本を紹介(達成目標とともに)
2022年に読むと「得した」「面白い」「読書が楽しい」と思える本を7冊紹介します。
- 「2022年こそはダイエットを成功させたい」
『科学者たちが語る食欲』
- 「2022年こそは朝活を始めたい」
『賢者の睡眠』
- 「2022年こそは変化の年にしたい」
『スイッチ!』
- 「2022年こそは人間を好きになりたい」
『不合理だからうまくいく』
- 「2022年こそは仕事の生産性を高め成長したい」
『マネジャーの最も大切な仕事』
- 「2022年こそ転職(就職)活動を成功させたい」
『無敵の就職心理戦略』
- 「2022年こそは副業で収入を得たい」
『ドリルを売るには穴を売れ』
次からは1つずつ具体的に本を読みながら行うとよい行動を紹介します。
2022年の『ダイエット成功』にオススメな本
ダイエットで大切なことはカロリーを抑えることです。
つまり食べる量を減らすことでカロリーが減ります。
「食べる量を減らすとお腹が空く」と思っている方にオススメしたい本が『科学者たちが語る食欲』です。
まずはこの本の中から、人が食欲を満たすために重要な栄養素を2つ探してください。
2つを見つけたらそれを食事に取り入れるようにしましょう。
すると『普段よりも食べる量は増えているのに痩せる』という現象が起こります。
私もこの本を読んでから食べる量が増えましたが、ウエストが細くなり、スキニージーンズにベルトを通さないとずり落ちるようになりました。
食事の内容を変更することがいかに痩せるために重要かを痛感しました。
「今年こそは痩せたい」と心から願っているならこの1冊で痩せた2022年をつかみませんか。
2022年の『朝活の習慣化』にオススメな本
「朝の時間を効率的に使い自分を高めたい」という自己成長が高いあなたに『賢者の睡眠』はオススメです。
日本人は睡眠をおろそかにし過ぎています。
だからあなたが睡眠について勉強することで周りよりも一歩抜きん出ることができるでしょう。
まずはこの本の最初にある『クロノタイプ』の分析から行ってください。
朝活に向いている体なのか、そうでないのかを知るだけでも今後の行動が変わります。
仮に朝活に向いている体であるなら、まずはアラームなしで起きる練習をするとよいでしょう。
アラームで起きる『イライラ』がなくなることで朝活がスムーズに行うことができます。
私はこの本を読んでからはアラームをかけることは無くなりました。
(遅刻が怖いのでギリギリの時間にはアラームをかけますが基本的にアラームでは起きていません)
もしも「朝活に向いていないと判断されたら朝活をしない方が良いの?」と思った方も大丈夫です。
どうしても朝活をしたい場合は1週間ほどお試しで朝活に挑戦してみると良いでしょう。
科学には異常値がつきものなので自分で試してできそうなら朝活を、無理そうなら夜の効率的な時間の使い方を工夫すると生産性が高まると思います。
2022年の『人生を変える』ためにオススメな本
「今年こそは去年よりも自分を少しでも成長させたい」と願っているのであれば『スイッチ!』はオススメです。
まずは、人が変われない原因を3つ探してみてください。
この3つを意識して行動計画を立てることができたら、あなたの2022年が少し良い方向に傾き始めるでしょう。
さらに面白いことに相手を変えるためにも使うことができます。
「他人を変えることは難しい」と思われがちですが、今年からはこの本のひと工夫がきっかけで変わる可能性が出てきます。
この本にはいろいろな事例が載っているので、1つ以上は変化の参考になる事例が載っていることでしょう。
ダイエット、会社、保護団体、学校教育、夫婦関係などなどさまざまなジャンルから『変化』について教えてくれます。
さてあなたの2022年は『今の自分』を『どんな理想の自分』に変化させたいですか。
2022年の『人を好きになる』ためにオススメな本
「人の醜い部分を知ることで人をより好きになれる」と私は思っています。
人間の行動が何によって決まるのかを知り、人が好きになる助けをしてくれる本が『不合理だからうまくいく』です。
この本と同時にオススメしたいのが『予想どおりに不合理』です。
『不合理だからうまくいく』は仕事の話が多めでした。
逆に『予想どおりに不合理』は消費者目線の話が多い印象でした。
今までは「なんであの人は損をする行動をとっているのだろう?」と疑問に思ったかも知れません。
しかしこの2冊を読むと、「だからあの人はあの行動を取ったのか」と相手の行動に納得を覚えることでしょう。
「なぜあの人は仕事に情熱を持てるのだろう」と思った経験はないでしょうか。
『不合理だからうまくいく』のイケア効果を読むとその答えが見えてきます。
この章を読んでからは私が情熱の持てる仕事を探すことも、情熱を持っている人を羨ましがることも無くなりました。
2022年の『仕事の生産性を高める』ためにオススメな本
「この仕事に終わりが見えない」と落ち込んだことはありませんか。
『マネジャーの最も大切な仕事』を読むことで仕事の終わりが見えるように工夫することができます。
何日も続く仕事を与えられると、「この仕事はいつまで経っても終わらない」と思い込んでしまいます。
しかしある工夫をすることで「もうここまで進んだのか」と仕事が少しだけ楽しく感じることでしょう。
終わりが見えない仕事をすると、仕事の取り掛かりが遅くなり余計に時間がかかります。
仕事の取り掛かりを早くし、仕事を早く終わらせるための方法がこの1冊に載っています。
もちろん部下のモチベーション向上や、生産性の向上、さらに離職率を下げる手助けもしてくれるでしょう。
仕事を楽しくするための工夫が一流企業の事例とともに紹介されているので読んで損することはありません。
本の表紙には『95%の人が見逃す』と書かれています。
裏を返せばあなたが上位5%に入ることができると言っているようなものです。
さて2022年は平凡な95%に留まるか、優秀な5%の仲間入りを果たせるかを選択できる年です。
あなたはとてもラッキーですね。
2022年の『仕事を見つける』ためにオススメな本
2022年は就活の時期ですか、それとも新しい仕事に挑戦する時期ですか。
どちらも共通することとして『面接』があると思います。
自分のことを面接官にアピールする機会が来ることでしょう。
「書類選考は通過するのに面接になると落ちる」という私と同じ悩みを抱えているあなたに『無敵の就職心理戦略』をオススメします。
面接官があなたの何をみて採用・不採用を決めているかがわかります。
面接で落ちても凹むことはありません。
次はどういう工夫をして、面接官を攻略するかを考える楽しみが生まれます。
ちなみに面接官は『あなたのことを総合的に評価しているわけではない』ということだけ伝えておきます。
さらにいうなら面接での嘘は50%の確率でしかバレないので多少盛ることは採用に関係ないので大丈夫です。
2022年はあなたのキャリアを構築する第一歩を踏み出す年になることを願っています。
2022年の『副収入を得る』ためにオススメな本
2021年は副業ブームと言われて副業に手をつけたことでしょう。
しかし思うようにあなたの収入が増えなかったり、SNSのフォロワーも伸び悩んだことでしょう。
そこで「2022年こそは収入もフォロワーも増やしたい」と願っているなら『ドリルを売るには穴を売れ』をオススメします。
- 「なぜあなたの収入が増えないのか?」
- 「なぜあなたのフォロワーが増えないのか?」
これを解決する最初の手掛かりになるのではないでしょうか。
私もこの本を読むことで、「だからフォロワーが増えなかったのか」と気づきが得られました。
改善するにしても「何をしたらいいかわからない」という方は多いと思います。
私はこの本との出会いのおかげで改善の方向性が見えてきました。
私のSNSフォロワーは2022年でもっと伸ばす予定です。
そこで質問です。
「あなたのフォロワーや収入を2022年で伸ばしたいと思いますか?」
ここでYESと答えたなら私と一緒に工夫し努力して2022年の12月には達成感を味わいましょう。
2022年オススメ本7冊を一挙に紹介
2022年の目標に役立つ本は見つかりましたか。
私が2021年に読んだ本の中で「これは面白いし役に立つ」と感じた本を7冊紹介しました。
最後にその7冊をまとめて載せておきます。
『科学者たちが語る食欲』
著:デイヴィッド・ローベンハイマー
著:スティーヴン・J・シンプソン
訳:櫻井 祐子
『賢者の睡眠』
著:メンタリストDaiGo
『スイッチ!』
著:チップ・ハース
著:ダン・ハース
訳:千葉 敏生
『不合理だからうまくいく』
著:ダン・アリエリー
訳:櫻井 祐子
『マネジャーの最も大切な仕事』
著:テレサ・アマビール
著:スティーブン・クレイマー
監訳:中竹 竜二
訳:樋口 武志
『無敵の就職心理戦略』
著:メンタリストDaiGo
『ドリルを売るには穴を売れ』
著:佐藤 義典
あなたはどの本から読み始めますか。
「2022年は頑張ったな」と思える年になることを祈ってます。